ゲーム時間は学習時間へと変化はしない
こんばんは!
学習塾GRIT塾長の西上です。
僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています
ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます
27歳の誕生日と学習塾GRITの開校日をあえて重ねて自分自身に改めて気合を入れた塾長です
今日は「ゲーム時間は学習時間へと変化しない」ついて書きたいと思います
テレビやゲームの時間を減らしても意味がない
日本のとある研究者の分析によると、テレビやゲームが子どもの学習時間に与える影響は小さいという結果が出ました。
ただし、テレビやゲームと子どもの学習時間との間には負の因果関係があることも示されています。
この意味ではテレビやゲームをやめさせれば学習時間が増えると言っても間違いではないのですが、問題なのはその増える時間数です。
研究結果から分かったことは、子どものゲームを1時間やめさせると男子最大1.86分、女子は最大2.70分しか学習時間が増加しなかったのです。
最大2.70分って。。。これは結構ショックですよね。。
テレビやゲーム時間をいくら制限しても、子どもは自動的に机に向かって勉強するようにはなりません。
子どもの姿勢が変わらないのにテレビやゲームの時間を制限したら、それらの娯楽に変わる類の他の娯楽(スマホや漫画など)に時間を使うでしょう。
少なくとも子どもを勉強させるための娯楽の時間制限はあまり有効ではないということです
ではテレビやゲームを無制限に見せても問題ないのか?
それは違います。
ある研究でテレビ視聴やゲーム使用の時間が長くなりすぎる(2時間以上)と子どもの発達や学習への負の影響が飛躍的に大きくなることが示されています。
子どもが1日1時間程度テレビを観たりゲームをしたりすることで息抜きすることは特に学習への負の影響はないので極度に禁止するのはやめておきましょう
今日はこんなところかな。
本日学習塾GRITが開校しました!
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ほな!
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