教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

大学時代の研究内容シリーズ第3弾

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こんばんは!

学習塾GRIT塾長の西上です。

 

僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています

ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます

 

今日は銃で撃たれる夢で起きたので1日中不審者に狙われていないか周りに無駄に気を張っていた塾長です。

 

シリーズ第3回は【研究の目的と関連研究】について書きたいと思います

 

過去のブログをまだ読んでいない人はこちらから読んでください!

gorillablog.hatenablog.com

gorillablog.hatenablog.com

 

研究の目的

学習指導要領が求めるような学習を学校教育で教授するために考えるべきことは

・学習者が実際にどのような方略(学習方法)で学習しているか

・学習方略の使用にどのような要因が影響しているか

・どのような学習方略が成績との関連が強いか

を検討する必要があります。

そこで僕の研究では、事前に学習者の学習観、公式観、方略観を測定した後に補習授業を行うことで学習者の三側面(学習観・公式観・方略観)にどのような影響を与えるか検討し、数学テストの成績との関係性を検討することを目的としました。

関わる先行研究

その中で廣瀬ら(2012年)の先行研究では、学習方略はそれぞれ

・反復演習方略

・要点理解方略

という二つに分類されている

この二つのうち、要点理解方略型の学習方略が成績との関連が高いと結論付けられています。

この先行研究では学習方略と成績との関係性の結果が明らかにされたんですけど、実際に学習者に対して学習方略を促す授業を行った時に学習者の三側面は変化するのか、そしてテスト成績との関係にどのような影響を及ぼすのかについてさらに検討する必要がありました。

こうした目的から僕は

要点理解型の学習方略を促した授業を自分が行った際に学習者の三側面とテスト成績がどのように変化するのかについて研究しました

 

今日はこんなところかな。

 

明日は三側面の説明をブログで書きたいと思います。

 

近隣の中学校が少しずつ登校日を設けるようになって生徒たちが家から出てきました。

一人一人にしっかり届くように集客していきます!!

 

ほな!

 

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