教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

学びはオンラインではできない

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こんにちは!

学習塾GRIT塾長の西上です。

 

僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています

ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます

 

緊急事態宣言が延長されるかもしれないと言うニュースを見たときに「いつまで続くかわからない自粛って顧問の気分で終わるベースランニングと同じだな」だと思ってしまった塾長です。

 

今日は「学びはオンラインではできない」について書きたいと思います

学びはオンラインではできない

今まで散々オンライン授業を主張してきた塾長がここにきてオンラインを否定するのか?と疑問を持たれる方もいると思いますが僕が言いたいのは「学び(=成長)はオンラインではできない」と言うことです。

今までの学校の授業のようないわゆる一方通行のインプットであれば学校に通う必要がなくオンラインだけで完結します。

しかしその先のアウトプットやさらにその先の子どもたちの成長の部分をピックアップするとオンラインでは成長できません。

そもそも人はどのようにして成長を感じるのか。

それは「相手の反応の変化」です。

相手の反応ならオンラインで画面越しに伝わるじゃねぇかと思われますがここで言う反応は「温度感」です。

リアルに会ってする会話と画面越しでする会話とでは温度感が異なります。

例えばテレビなどで活躍する芸能人に実際に生であったとき、若干違和感を覚える経験はないですか?声の質や顔の大きさ、表情など若干異なる部分が見えてきます。これは芸能人がテレビに出る際は小型のマイクや良質なカメラを使っているからです。すなわち「素の本人」ではないので温度感が伝わってこないのです。

逆に普段よく遊んでいる友達や一緒に暮らしている家族との会話に違和感を覚えることはないでしょう。これは会話しているとき、表情の変化や細かい動作の変化など些細な変化が目についているから。言い換えると「温度を感じているから」なのです。教育においても子どもたちに温度感を持って学んでもらう必要があります。

そこで学習塾GRITでは従来の学習スタイルの「先生:生徒」という枠は取り外し、「生徒:生徒」で授業を行います。

f:id:h_gorilla:20200430190400j:plain必要な情報は従来の「先生」と言われる人からインプットするのではなく「インターネット」を使用します。

そして自分が得た情報を次はアウトプットする練習として友達、または先輩・後輩に教え(伝え)ます。このサイクルで授業を回していきます。

これからの時代は何かを教える先生という立場の人は本当に少数(プロフェッショナル)になり、後の教育者は子どもたちの学習のサポートに回ります。

子どもたちも自分が学びたいことをインターネットから学べるので場所を選びません(通信環境ありが条件)。

学びたいときに学べる環境があればあとはそのあとをサポートしてくれる人や、アウトプットさせてくれる人がいる。

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これは温度感のない機械ではできないこと。ここに人間の仕事が生まれてくる。

 

今日はこんなところかな。

 

学習塾開校まで残り16日!

ついにテナントの鍵がきた!明日から内装に取り掛かります!

 

ほな!

 

学習塾GRIT

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