教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

捕手論〜配球編⑥〜

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おはようございます!!!

 

お知らせです!!

クラファン開始したこととたくさんの方に

各方面でシェアしてくださったおかげで

昨日のブログが1日でPV数150人超えました!!!

 

一昨日までは平均PV数30人だったので

本当にありがたい限りです(>人<;)

 

昨日もお伝えしましたが

クラウドファンディングは「認知度」が重要になってきますので

引き続きご支援&拡散していただけると幸いです。

 

今日のブログは配球シリーズ第1弾第6話

カウント球勝負球について

書きたいと思います!

捕手論

投手の最低条件

【直球ともう一つの変化球でカウントが取れる】

これが投手の最低条件だと僕は思います。

ストライク球を投げるのは投手として当たり前だ!

と思う方もいると思いますが

ここで重要なことは「カウントが取れる」ということです。

ど真ん中直球を投げ込んでも打たれるリスクが大きいので

単にストライクを取るといった技術ではありません。

投手として「カウントが取れる」ように

普段の練習から意識することが大切です!!

困った時にストライク

困った時にストライクが取れる球が一つでもあると

心理的に配球が楽になります。

例えばカウントが2−0もしくは3−1で

打者有利のカウントの時は

マチュア打者のほとんどは「直球」に的を絞ります。

そこに多少甘めでも良いので変化球を投げることによって

「打ち取る」もしくは「カウントを取る」ことができます。

もし直球を投げるのであれば

【外角低め】に投げられるかどうかが

重要になってきます。

長打を防ぐ

なぜ外角低めかというと

それは「長打のリスクを減らす」ことが目的だからです。

打者有利のカウント際に意識しておきたいことは2点です!

・直球は原点である外角低め

・変化球は多少甘めでも確実にストライクコース

この意識を常に投手に持ってもらいたいので

日頃から投手とのコミュニケーションを大切にして

意識統一をしておきましょう!

勝負球の有効性

「勝負球は最後まで見せない」

これは配球の幅を狭めてしまうのでやめましょう!

最終的に「この球で勝負したい!」というものがあれば

逆算して勝負球で意識付けすることもありますが

勝負球を初球に投げることで打者意識がその球に向くので

「他のすべての球種」が有効になってきます。

得意球だからこそ惜しげも無く使っていくことが

配球の幅をより広げてくれると僕は思います。

もちろん打者や状況次第で配球は変わってきますので

一概にこれが正しい!とまでは言い切れませんが

「勝負球はあくまで最後までとっておく」という考え方は

今すぐ捨てた方が良いでしょう!

今日のToDoリスト

今日のToDoリストはこちら

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夏休み期間で

野球塾の「無料体験」

随時行なっていこうと考えています!

そのための募集チラシをこれから作成していきます!

 

以上!!!

 

今日も最高の1日にしましょう!!!!!