教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

捕手論〜配球編①〜

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おはようございます!!!

 

昨日は【未来授業】というイベントに参加してきました!

これは近隣の中学校に訪問させていただき

複数名の生徒たちを前に『夢を語る』機会をいただけるイベントです!

 

2時間という時間をいただいたのですが

時間が足りない!笑

将来の夢だったり目標を2時間で話し切る事って

難しいですね。。笑

 

でも生徒たちから積極的に質問が出てきたり

話しているうちに多くの生徒たちの雰囲気が

「なんだこのおっさん」から

「大人っていいな!」に変わってきたのを

実感した時が最高でした!

次は7月10日にあるのでまた参加したいと思います!!

 

今日は

捕手論〜配球編①〜について書きたいと思います

配球に関しては語りきれないので

配球編⑧くらいまでいく気がします笑

捕手論

配球の基本

配球を考える際に重要なのは「何を中心で考えるのか」ということ

僕は大きく分けて柱は3つあると思います

・投手中心の配球

主に1巡目の初球や2球目など相手の情報が全くない時

もしくは味方投手の「エゴ」が凄まじい時

・打者中心の配球

2巡目以降や打席の3球目以降など情報がある程度揃った時

相手打者が特定の球種に全く合っていない時

・状況中心の配球

試合展開グランド環境大きく変化した時

 

この3つの柱を軸に配球を考えることができれば

マチュア野球界では無敵です。

詳しい話は明日のブログで書きます!

 

三拍子のリズム

実は打者は

三拍子のリズムで球種を予想してしまいます。

例えば

初球:外角ストレート ボール

2球目:外角ストレート ストライク

とくると3球目は「曲げてくるかな?」などの意識が働きます

これは3回同じ球種は投げてこないという意識が

働いてしまうからです。

そのタイミングでインコースをつくと

打者としてはなかなか手が出ないものになってしまうと同時に

インコースへの意識(残像ともいう)が残ってしまうので

4球目にアウトコースにスライダー系の変化球を投げると

打者は引っ掛けてくれることが多いです。

このように三拍子のリズムをいかに崩すか

ということが配球において大事になってきます。

意識と慣れ

打者として「意識」していて打てる場合と

「身体が反応」して打てる場合と2種類あります。

これは「意識と慣れ」の違いです。

このテーマは簡単には語れないので

後日書きたいと思います!

覚えておいてもらいたいことは

意識していても打てないように誘導する

ということです。

打ち取られた打者がよく言う

「思っていたより球が手元で伸びた」

これは捕手の手柄だと思ってください!!

 

このように配球論に関して語りだすとキリがないです笑

複数回に分けて話していきます!

本日のToDoリスト

本日のToDoリストはこちら

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今日は1ヶ月前から楽しみにしていた

東京都世田谷区にある公立中学校【麹町中学校】へ視察に行ってきます!

この中学校は校長先生が変わり大改革が起こっている

まさに教育業界1注目されている中学校です。

大改革内容がたくさんありすぎて書ききれないですが

有名なものだと

定期テストや宿題の廃止

・担任制の廃止

・イベントは全て生徒が企画

といった現代の学校の「常識」を覆す内容になっています。

当校の校長先生である工藤先生の著書

目的思考で学びが変わる】を読んでから

「実際に見てみたい!!」と言う思いになり

視察依頼を何度も出していました。

 

そして許可が降りたので本日行ってきます!!

楽しみすぎてワクワクしすぎて

また04:30に目が覚めたことは内緒にしておきます笑

 

以上!!!

 

今日も最高の1日にしましょう!!!!!