教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

捕手論〜配球編④〜

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おはようございます!!!

 

昨日も朝からTxHのMTGがあり

その後、友達の結婚式の二次会に参加するために名古屋に移動して

2時間滞在後再び浜松に戻ってきて

小学1年生の教務と夏期講習面談。

充実かつ最高の1日でした!!

 

そして今日の朝

左脚が攣って激痛で目が覚めました笑

 

この感覚はここ数年経験していなかったので

なんとも懐かしい気分になりました笑

 

さて今日は配球シリーズ第4話

意識と慣れ】について書きたいと思います。

捕手論

意識とは

意識とはその名の通り

「打者がどの球を意識しているか」ということです。

直球意識なのか変化球意識なのか

はたまた内角意識なのか外角意識なのか

打者の特徴や試合状況、カウントなどで異なってきますが

これらすべての要素を考慮した上での

打者意識を捕手は考えておかないといけません。

そして重要なことは

打者意識は1球1球変化している」ということです!

この打者が意識している球

すなわち「狙い球」を見抜くことで

打たれる確率はぐんっと下がります。

慣れとは

しかし先ほどお話した「狙い球」の裏をかいたとしても

打たれてしまうケースも少なくありません。

それは打者が

直球のスピード変化球の軌道

慣れてしまったからなんです!

 

どのような場面で見られるのかというと

例えば明らかな直球狙いの強打者相手に次の配球をしたとします。

【初球:外角スライダー ボール】

【2球目:外角スライダー ボール】

ここでカウントが2−0になり圧倒的打者有利のカウントになって

打者の意識はより直球に強くなります。

ここで捕手心理として

ストライクが欲しい

でも直球は怖いからスライダー

という意識が働き、

肩口から入ってくるいわゆる

「カウントを取りにいく変化球」を要求します。

しかし、実はこの変化球は打たれるリスクが大きいのです。

それは打者が「スライダーの軌道に慣れてしまっている」からなんです。

思いっきりプルヒッター(引っ張り)タイプの打者なら

打ち損じてくれたり引っ掛ける可能性があるのですが

センター中心を意識している打者はかなりの確率で

タイミングが合ってしまいます。

 

このように捕手は直前の配球、打者の反応

なども考慮した上で次の配球を考えなければならないのです。

何より根拠を持たせることが大切なので

「なぜその球を要求したのか?」と聞かれた時に

応えられるように配球には根拠を常に持たせましょう!

 

今日のToDoリスト

今日のToDoリストはこちら

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今日は日曜日なので本業はお休みします!!

自己投資に時間を割きまくって

最高の1日にします!

 

 

以上!!!

 

今日も最高の1日にしましょう!!!!!