教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

捕手論〜配球編③〜

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おはようございます!!!

今日はあいにくの雨です。。

日頃日課にしている毎朝のランニングですが

本日は大雨だということと09:00から予定があるので

お休みします笑

明日走るときに若干苦痛になってしまいそうなのが

想像つくので本当は休みたくないですが。。笑

 

そして昨日はZoomを利用して

従甥と20分ほど勉強について話をしてみました笑

自分でZoomを操作することが初めてだったので最初は困惑しましたが

なんとか使うことができました!!!

これでオンライン指導がいつでもできる!!!

通信授業もできるしオンラインサポートもできるし

やりたいことがありすぎてやばいわぁ笑

 

そしてついに名刺も完成しました!!!

名刺もアウトソーシングして得意な人にデザインしてもらったのでめちゃくちゃ良い仕上がりになっています!

 

 

さて今日のブログはシリーズ第1弾第3話

捕手論〜配球編〜です!

今日は一昨日のブログに書いた

【三拍子のリズム】について書きたいと思います!

gorillablog.hatenablog.com

捕手論

三拍子のリズム

野球における三拍子のリズムとは〇〇● / 〇〇●と

3球目に変化が起こると意識が働いてしまうことです。

例えば、ストレート・ストレートとくれば

「次は変化球かな?」と意識が働いたり

その逆も同じことが言えます。

よく解説者も

同じ球を3球続けました!」と言うのも

この意識が無意識的に植え付けられているためだと思っています。

そこで捕手が考えないといけないのは

・同じ球種で続ける

・あえてリズムに揃える

この意識を頭の中に常に持っておくことで

配球の幅がますます広がります。

続ける理由

同じ球を3球続けたときに起こる現象について少しお話します。

先ほどの三拍子理論だと3球目に変化が起こると意識付くため

同じ球を3球続けることは「意識の面」では有効になります。

しかし「慣れ」によって相手打者に打たれるケースもあります。

選手が応える「身体が勝手に反応した」は

この「慣れ」によって身体が無意識的に

球筋の軌道に合ってしまうために起こる現象です。

したがって3球目に同じ球を続ける場合には

カウントにもよりますが

甘い球厳禁という事を意識しておきましょう!!

あえて揃える

相手打者が「3回同じ球種はこない」

と意識付いてしまうのを逆に利用し、

「3回目に違う球種を投げる」という

あえてリズムに揃えた配球もあります。

これは相手打者が「振ってくる」確率をあげるためです。

もちろん甘くなると打たれるリスクは高まりますが

内野ゴロを打たせて併殺が欲しい場面

非常に有効になります。

コースは多少甘くなっても高さを間違えなければ

ほぼ確実に振ってきますので内野ゴロを取りやすくなります。

特に強打者であればあるほど強振してくるため

その確率もぐんっと上がります。

 

このように配球には

相手打者の心理の裏をかく配球や

あえて相手のリズムに合わせる配球など

バリエーションは無限にあります。

大切なのは1球1球に【意味付けする事】です。

根拠のある配球を常に心がけましょう!!

 

今日のToDoリスト

今日のToDoリストはこちら

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今日は9時からTEDxHamamatsuのMTGがあり

13時からは名古屋で友達の結婚式の二次会があり

19時からは浜松に戻ってきて夏期講習の面談がありと

今日も最高な1日になりそうです!

 

 

以上!!!

 

今日も最高な1日にしましょう!!!!!