教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

捕手論〜配球編②〜

f:id:h_gorilla:20190618054807j:plain



おはようございます!!!

 

いや〜

昨日は最高な1日でした!!!

ずっと視察に行きたかった麹町中学校に訪れることができて

かつ

大改革を起こした校長の工藤先生と個人的な話もできたので

大満足です!!!

 

昨日得た情報や経験を今日からどんどん行動に移していきたいと思います!

 

今日のブログは

昨日よりスタートしたシリーズ第1弾

「捕手論〜配球編②〜」です!

捕手論

昨日のブログでも触れましたが配球を考えるときに

3つの柱を意識しないといけません。

今日はその3つの柱と球種の有効性について

説明していきます!

中心をどこに置くか

投手中心

「投手中心」とは味方投手の性格・状態などを優先する配球です。

相手打者の情報が全くないときに有効になってきます。

例えば初めて対戦する打者の初球や2球目は情報が全くない中で対戦しますので

味方投手の「持ち味」であったり「得意球」で勝負するのが良いでしょう。

初球から振りなさい!!」とよく指導者は言いますが

捕手目線でいくと確かに初球や2球目に情報がない中で振ってこられると

嫌な気持ちになりますが空振りやファールなどで打ち損じた場合には

情報量が溢れてきますので捕手有利に立つことができます。

振る」という行為は情報の塊みたいなものですので

打者は必ず1球で仕留めるという技術を磨いてください!

打者中心

ある程度相手打者の情報が集まれば次は打者中心の考え方に移行します。

例えばタイミングの取り方やスイングを見て

「変化球狙い」なのか「直球狙い」なのか

はたまた「コース狙い」なのか様々な情報を考慮した上で

配球を考えることが重要です。

状況中心

試合展開・グランドの環境(風向きや風向・地面の状態など)

によって配球を変えることです。

普段からいろんな状況を想定して

配球を組み立てる訓練を積んでおかないと

いざ!というときに困ってしまいます。

 

このように配球は何を中心に置くかで

様々なカタチが見えてきます。

ぜひこれからの練習や試合では

「中心」を意識した配球を心がけてみてください!

困った時の外角ストレート

困った時の外角ストレートの有効性ですが

そもそも「困った時」とはどうゆう時か?

困るとは?

配球に困る時はいくつもありますが

「どの球にも対応してきそう」

な雰囲気の打者の時は困りますよね。。笑

なぜ外角なのか

外角は打者の身体から一番遠いコースですし

ストレートはコントロールがつきやすいので

ある程度ストライクの採算が取れる為

「困った時の外角ストレート」は有効になります。

なので投手には外角ストレートのコントロールが良くなるまでは

変化球の練習をさせる必要はないです!

まずは基本に立ち返り

外角ストレートのコントロールを磨いていきましょう!

変化球の有効性

配球の幅

外角ストレートを意図的に投げることができれば

変化球もかなり有効になってきます。

特にスライダー系シンカー系は配球の幅を

かなり広げてくれる変化球ですので

ぜひ練習してみてください!

コントロール

しかしあくまで

「ストレートのコントロールがある」

という前提の話ですので

ストレートのコントロールがない投手は

変化球も有効になってきませんし

逆に打者からは「狙い球」として意識されますので

打たれる確率が上がってしまいます。

必ずストレートのコントロールを優先的に磨いていきましょう!

今日のToDoリスト

今日のToDoリストはこちら

f:id:h_gorilla:20190621060155j:plain

ついにクラファンページが完成に近づいてきています。

公開は7月1日〜ですが事前告知などは完成後毎日させていただきますので

ぜひ【拡散】していただき

プロジェクトの認知を広めてもらいたいです!!

皆さんの支援が成功へのカギとなります!

 

よろしくお願いします!!!

 

以上!!!

 

今日も最高の1日にしましょう!!!!!