教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

捕手論〜配球編⑤〜

f:id:h_gorilla:20190618054807j:plain

おはようございます!!!

 

昨日は早朝に左脚ふくらはぎが攣って

そのまま一日中痛みが治らず肉離れ疑惑がありましたが

今日起きたらなんともなかったので大丈夫でした!笑

 

身体のメンテナンスは大事だと

改めて思い知らされました。。。

 

今日のブログは配球シリーズ第1弾第5話

「ペア」について書きたいと思います!

 

 捕手論

ペアについて

配球を考えるにあたって基本的に意識しておかないといけないことは

ペア作りです。

ペアの作り方は様々ありますが

今日は代表的な3組のペアについて書いていきたいと思います。

内角と外角

配球の基本的な考え方です。

意識としては横の変化

特に変化球の少ない少年野球や中学の部活動等で

意識してもらいたいペアです。

内角と外角を使い分ける場面は様々ですが

基本的なパターンは

外外内外外内内外などがあります。

外角への意識を強めた上での内角や

内角を1球見せた後の外角など

相手打者の意識をコントロールすることで

打ち取れる確率が上がります。

高めと低め

高低での配球は

意識として縦の変化

高めと低めは

打ち取りたい内容によって変えることで

効果を発揮します。

ゴロを打たせたいなら低めで攻め、

フライを打たせたいなら高めで攻めた方が効果的です。

しかし必ずしも高低にあった打球が飛ぶとは限りません。

打者のスイング軌道が

ダウンスイングorアッパースイングのどちらなのか

見極めておく必要があります。

実際にも高低のみでの勝負は難しいので先ほどの

内外と組み合わせて考えると配球の幅は格段に広がるでしょう!

速球と遅球

球速での配球は

意識として「前後の変化

この前後の変化を使えるようになると

配球の幅が格段に広がります。

よく球速差は「速球と変化球」という風に思われがちですが

実際に有効なのは「速球と遅球」です!

ようは同じ直球でも球速差をつけることで

打ち取れる確率があがるということです!

変化球は確かに有効ですが

変化する分、打者の目に慣れてしまい

狙ってなくても反応できてしまいます。

*昨日のブログ参照↓↓↓

gorillablog.hatenablog.com

一方、ストレートと同じ軌道で

球速差のある「チェンジアップ」は打者目線で見ると

区別を付けられないので打ちづらいものとなります。

このように「前後」で勝負することも選択肢に入れると

配球を考える際に楽になると思います!!

前後での勝負は少年野球から実践できますので

ぜひ実践してみてください!!!

今日のToDoリスト

今日のToDoリストはこちら

 

f:id:h_gorilla:20190624060444j:plain

今日クラファンの最終審査結果が出て

本格的に公開に向けて動き出す予定です!!

クラファン開始は7月1日〜なので

【支援&SNSでの拡散】

よろしくお願いします!!!

 

以上!!!

 

今日も最高の1日にしましょう!!!!!