少人数学級の是非
こんばんは!
学習塾GRIT塾長の西上です。
僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています
ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます
コロナの影響で集客がなかなかうまくいかず人生思い通りにいかないと感じる時間がなんだか楽しいと感じている変態塾長がここにいます。
今日は「少人数学級の是非」について書きたいと思います
少人数学級と子どもの生涯年収
少人数学級が短期的には費用対効果の低い政策だったとしてもそれだけで否定することなんてできないですよね。
長期的にみれば費用対効果の高い政策だと言える可能性がありますよね。
しかし、ヘックアン教授らは
『長期的にみても1学級あたり生徒を5人減少させる投資』は決して「賢い投資」とは言えないと主張しています。
ヘックマン教授らは「少人数学級に支払った費用は少人数学級を受けた子どもたちの収入増加のよって取り戻せるのか」を推計しました。
その結果は、1学級あたり5人の生徒を減少させる少人数学級を小学校から高校まで実施した場合、かなり楽観的な推計でも高卒労働者の生涯収入は26万円から55万円のロスとなってしまったということです。
少人数学級にすると一人当たりの指導時間が長くなるから費用対効果は高くなりそうですがさすがに40人→35人の5人だと逆に人件費がかかってしまい、費用対効果は高まるどころか低くなってしまっているのですね。
そろそろ「クラス学級制度」というもの自体を廃止されないかと本気で願っています。
今日はこんなところかな。
学習塾開校まで残り2日!
カーペットを貼り終えました!
明日掃除していよいよ完成です!!
ほな!
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