ストライクゾーンの分割 - 教育業界への挑戦者

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おはようございます！！！

ここ最近、夏期講習も重なってか疲れやすい身体になってしまっています。。

身体の乱れは心の乱れという言葉通り、精神的な部分で安定していなかったので疲れてしまったのかなと感じています^^;

自分の時間をしっかり確保していかないとここまで生産性が下がってしまうなんて想像していませんでした(^_^;)

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今日のブログは『ストライクゾーン』について書きたいと思います！

捕手論
本日のタイムスケジュール

捕手論

ストライクゾーン

ストライクゾーンはよく9分割と言われていますが、実際にはこの『分割』を投手によって変えていかないといけません。そこで今日はストライクゾーンを様々な形に分割していきましょう。

分割

4分割

これはコントロールが定まらない投手の時に意識する分割です。意識としては「コース・高さ」での勝負ではなく「球種」での勝負になります。力強い速球が武器の超本格派投手は細かいコースで勝負するより球種で勝負した方が余計な神経を使わなくても済むので投手目線で考えても楽に投球ができます。

9分割

ここまで分割ができるとかなりコントロールが良い投手と言えるでしょう。たいていの指導者は「ストライクゾーンを9分割」と言いますが実際に9分割できている投手はほんの一握りです。プロ野球の投手でもあまりいません。9分割での勝負は本当に難しいと言えるでしょう。

16分割

ここまでくるともはや精密機械です。

ここまでコントロールが良い投手は歴代の野球選手でもほんの数名です。自分が見てきた中で16分割で勝負していたと思われる投手は巨人の桑田と中日の吉見くらいでしょうか^^;

プラスα

分割は何も「上下左右」だけではありません。

ストライクゾーンというのは「平面」ではなく「立体」になっているので前後での勝負も有効になってきます。前後で勝負ができると分割方法も２倍になるので4分割のコントロールの投手でも8分割にすることができ、投球の幅がぐっと広がります。

勝負球

勝負球はコース、高さ、前後の中で何を優先すべきかという問題に対して僕の意見としては前後だと思っています。どれだけコース・高さにしっかり決まってもタイミングがあってしまえば何かと対応できてしまうものです。しかし、前後でタイミングを外されてしまうとほとんどの打者は打つことができないのでここ１番での勝負所では「前後」で勝負しましょう！