自分を知ろうよ
こんばんは!
学習塾GRIT塾長の西上です。
僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています
ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます
さきほどレモンサワーを結構飲んで若干酔っ払っている塾長です。
今日は「自分を知ることって大切だよね」について書きたいと思います
自分を知ろう
「自分のことは自分がよく知っている」とよく言われますが果たして本当でしょうか?
少なくとも自己管理がきちんとできている人はごくわずかだと思います。
自己管理能力は社会人の必須能力ですがこの自己管理能力って後天的に手に入れられる能力でしょうか?
この能力を手に入れるためには様々な壁(甘えや妥協)がありとても社会人になってから手に入れられるものではないと思っています。
ではいつこの力を身につけるのか?
それは学生時代です。
特に中学・高校時代にどのように過ごすかによって変わってきます。
今回は次のように学生を場合分けしてみましょう
- 自分のやりたいことがあってそれに向かって頑張っている
- 自分のやりたいことはないけど自分で決めて頑張っている
- 自分のやりたいことがあるけど親や先生の言ったことを聞いている
- やりたいことがないので親や先生の言ったことを聞いている
やりたいことがあってそれに向かって頑張っている
このような学生は一見、目標に向けて努力しているので何もいうことがないように思えますがこのような学生の中にも「自分のやりたいことを優先して他人の意見を聞かない」場合があります。
このような学生は周りの大人が何を言っても聞かないので「あの子は頑張っているから大丈夫」とは思わずにしっかり見守ってあげることが大事です。
やりたいことはないけど自分で頑張る
このようなタイプの子は先を見据えて頑張れるので問題ないでしょう。
行動を続けた先に何かのきっかけでやりたいことが見つかります。
よく言われるのは「must → can → will」の順で決まると。
ようは「やらなければならない事からやり始め、その中でできることを磨く。そしてそれが次第にやりたい事(仕事)になる」と(最近何かの記事で見て感動した!)
このタイプの学生は何も言わず全力で見守ってあげよう!
やりたいことがあるけど他人の意見を聞いている
このタイプが一番怖いですね。
自分の意見を隠して(あえて悪く言うけど)他人の言いなりになってしまっています。
しかし日本はこうした学生が多いのが事実です。
なぜこうなってしまったのかはわかりませんがおそらく日本の教育制度に問題があるのでしょう。
昨今の欧米諸国の中等・高等教育は「単位制」が主流になってきましたが日本ではいまだに「時間割制」ですこれは学生側が何を学ぶかを決めることができずに「与えられた時間割」で学校生活を過ごさないといけないのです。
この教育制度を変えないとこれからも自己管理能力が高い学生の育成は難しいでしょう。
やりたいことがないので他人の意見を聞いている
この子は1のタイプの学生の反対で、自分では何も分からないので「とりあえず」他人の話を聞いています(例外あり)。
このようなタイプの子は大人が「一つの答え」を与えるのではなく、まずは「選択肢」を与えてあげるのが良いでしょう。
選択肢を与えてあげることで人生の幅を大きくしてあげることができます。そこから先は本人の意識次第なので大人はじっと我慢して見守ることが大切ですね。
今日はこんなところかな。
学習塾開校まで残り14日!
個別スペースの机と椅子が届きました!ただ組み立てに時間がかかりそうなので明日も休日返上で頑張ります!
ほな!
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