教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

志望校ってそこまで大事?

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こんばんは。

学習塾GRIT塾長の西上です。

 

僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています

ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます

 

今日はHPのSEO対策とLINE@のページ編集を行い、ネット系の仕事はまだまだなくならないなと感じました。ただ僕には合わない仕事なので必要性を感じたら外注しようと思います。

 

さて、今日は「志望校ってそこまで大事?」について書いていこうと思います

志望校ってそこまで大事?

生徒や保護者から『志望校が決まらないんです』と相談をよく受けますが、このような相談の本質は「志望校を決めたい」のではなく【いろいろな高校の情報が欲しい】ということです。たまにこのことを分かっていない学校の先生や塾長が【生徒の成績に合わせた学校を紹介】してしまいます。確かに現状の生徒の成績ではその学校を受けることが【安パイ】かもしれませんが『志望校が決まらない』という相談に対しての応えとしては不正解です。

大事なことは

  • 相談内容の本質は何か
  • 学力で志望校を決めるな

具体的に話していきます

相談内容の本質は何か

学習塾を運営していると生徒・保護者の方から様々な相談をいただきますが、どの質問も言葉とは裏の本質があります。

特に志望校の話になると決めたいことが本質ではなく高校の情報を欲している人がほとんどです。

決めるのは生徒本人ですからね。

こうした相談の本質をしっかり捉え、適切な応えを出してあげることが重要です。

まだまだ教育現場の多くの先生や塾長は合格させることにフォーカスを当ててしまいがちですがあくまで合格するのは生徒本人です。

相談された言葉を抽象化して要素を因数分解して最適解(相談者の求めている応え)を出してあげることが教育者に求められています。

学力で志望校を決めるな

当たり前ですが学力で志望校を決めることだけはしてはいけません。

学力で決めて良いのは日本のトップ校の受験のみです。

東大を受けるのか一橋大を受けるのとでは社会に出てからのブランド力が天と地ほどの差があります。(あくまで個人の見解です)

しかしそのレベルの学校でしか効果はなく、それ以外では学力で決めることはほとんど意味がありません。

それでは何で学校を決めるのか。

その答えは志望校の先にあります。

例えば高校を選ぶときには大学の推薦校の数、指定校の数。大学では企業とのマッチアップ率などが重要になります。

すなわち学校選びというのは人生においてあくまで一つの通過点であり手段に過ぎないので正直どこでも大丈夫です。

【周りの友達が行くから】  【親が勧めるから】

このような理由で決めるなら【学校に行かない方がマシ】だと強く伝えます。

自分の人生の通過点に他人が干渉するとうまくいかなかったときに自己責任だと強く思えなくなりドロップアウトしてしまう可能性が出てしまいます。

この話は志望校選びだけなく人生の選択(就活)においても同じことが言えるので少し意識してみるのも大事だと思います。

 

とりあえずこんなところかな

 

学習塾開校まで残り26日!

GRITのチラシを3日間に分けて2万部校舎周辺地域に打ちました。これから死ぬ気で集客活動していきます!

 

ほな!

 

学習塾GRIT

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