勉強とゲームの類似点
こんにちは。
学習塾GRIT塾長の西上です。
僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています
ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます
最近、家に眠っていたGoogle Chromeをリビングのテレビに接続したので、1日中好きな映画を見て過ごしています。
さて、今日は「勉強とゲームって類似点多すぎだよね」について書いていこうと思います
勉強とゲームの類似点
よく保護者の方から「ゲームばっかりして全然勉強しないんです」とご相談をいただきます。ここで考えないといけないことは、なんで子どもたちはゲーム熱中するのか?についてですが答えは簡単で「成長が目に見えるから」です。
例えば人気野球ゲーム【パワプロ君】のサクセスをやっていると「1週練習すると経験値が〇〇もらえる」と数値化してくれます。スマブラでもさっきまでできなかった技ができるようになったりポケモンだとポケモンのレベルが上がり、そのポケモンがい進化したり技を覚えたり・・・と全てのゲームで共通していることは「成長」を感じる事ができることです。
しかし子どもたちは勉強のことになるとこのような「成長」に興味を示しません。
それは勉強における成長が「長期的かつ不透明」だからです。
子どもたちが勉強に向くためには
- 成長を数値化する
- 親や先生が承認する
順に説明していきましょう
成長を数値化する
勉強って「自分は成長してるのか?」と目に見ることって難しいですよね。ましてや学校では定期テスト毎(3ヶ月くらい)でしか成果を確認できません。3ヶ月先の成長を期待して行動するのは人間難しいですよね。。
*これが簡単にできたら「ダイエット」と言う言葉は無い気がします。
特に子どもたちは「目の前の利益を追求する性質」を持っているので長期的に物事を考えることは困難です。
そんな時は「成長を数値化」してあげましょう。
例えば家での勉強時間を記録する。解いた問題数を記録する。など方法は様々です。
大事なことは「成長が目に見えて分かる」ことです。
自分なりの方法で十分ですのでぜひやってみてください
親や先生が承認する
褒めるのではなく承認です。子どもたちの行動をまずは認めてあげる。そしてその行動が効率的に働いているか見てあげる。時間がかかりそうであれば少しアドバイスしてあげる。このように親や先生が子どもたちの学習にあまり関与しない事が大事だと思います。勉強は自主的(自分で行動を選択する)に行う事が重要ですのでまずは子どもたちが勉強に気持ちを向ける事ができるよう周りの大人たちは環境のサポートに徹しましょう。
とりあえずこんなところかな
学習塾開校まで残り31日!
明日はオープン限定特典付きのチラシを作成して地域に配布します!
ほな!
学習塾GRIT
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