教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

共感が生み出すエネルギー

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近年様々なものが急速なスピードで生み出されてきています。

そして世の中の動きがとても早くなり情報が民主化されたので

誰でも簡単に世界中の人々と繋がる事ができます。

こうした時代の中で共感が持つエネルギーは今まで以上に大きな力になり、

そして大きな組織となります。

今日はそんな共感が持つエネルギーについて書きたいと思います。

『共感』が生み出すエネルギー

SNSの普及

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SNSが普及したことにより、誰でも情報を簡単にかつスピーディーに受発信できる時代になりました。

こうした時代の中で大きな力になってくるのが共感です。

共感は良い意味でも悪い意味でもモンスター化するまで大きな力を持ちます。

さらに、今までは共感というものは「いいね!」などの具体的な方法で数値化される事がなかったので

目に見えないものとして捉えられていましたが、現代では数値化されます。

InstagramやFacebookの「いいね!」機能。Twitterのファボ機能などがその例です。

しかしこれらの機能は簡単にかつ気軽に使えるものになっているので本来の意味の共感とは程遠いのです。

しかし、SNSに縛られた現代においてこのような機能に振り回される人が後を断ちません。

本当の意味の共感が消えつつある現代で何が意味をもたらすのか。それを知ることこそがこれからの時代のカギになりそうです。

ファンを作る

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昨今の動画需要により芸能人に限らず、一般人にもファンがつくようになりました。

そしてこのファンが多ければ多いほどインフルエンサーとなり世の中の動きを変える事ができます。

さらにこのようなファンが多いスーパースターの一言によって他人の人生を大きく変えることもできます。

これが共感のエネルギーとなります。

具体例を挙げると、ピコ太郎の動画がバズり社会現象になったのは間違いなくジャスティンビーバーの「いいね!」によるものです。

彼が世界中のファンに向けて「いいね!」発信をしたためにピコ太郎は世界でも有名な人になりました。

もしジャスティンビーバーが「いいね!」をしていなかったらどうなっていたでしょうか。

少なくともピコ太郎がここまでの社会的影響力のある人にはなっていないのではないでしょうか。

そしてここで恐ろしいのがピコ太郎を本気で面白いと思っていなくても自分のファンであるジャスティンビーバーが「いいね!」をしているのだから面白いに決まってる。と思い込んでしまう人が多数いるといることです。

ファンは共感を生み出し、その共感がさらなるファンを生み出す。このサイクルが現代では目まぐるしく回っているので、自分の本当のファンを見つける事が重要ですし、自分を応援してくれるファンをつける事こそが重要ではないでしょうか。

受信型から発信型、そして体験型へ

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今までの時代はSNSのように誰でも発信できるものがなかったため、ラジオやテレビ等のメディアで情報を受信する事が価値として存在していました。

しかし、SNSが普及して誰でも情報を発信・拡散できるようになった現代で受信だけに価値は生まれなくなってきています。

情報を発信して受信する。このサイクルが一つの形となってきました。

そして近年ではこのサイクルにもう一つ価値が生まれています。

それは体験です。

誰か(特に自分のファン)がSNSでアップしたものに自分も触れたい。と思い、その場に行き体験する。そしてその体験をSNSで発信をして自分も「いいね!」をもらう。このサイクルが一つのテンプレートとして現代に存在しているので情報を受信・発信のみでは価値が生まれなくなってきました。

アンチはバロメーター

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何かを行動すると必ずその行動に共感できないアンチが生まれます。そしてそのアンチの数によって人は行動を制限してしまいます。

しかし、ここで重要なのはアンチの数ではなく行動を制限してしまうという事です。いじめもこの類だと思っています。

大多数の人たち(以前の自分も含めて)は多数派の賛成意見より少数派の反対意見を意識してしまいます。

そしてそのようなマイノリティーな人たちの心無い発言によって行動を制限してしまうのです。

以前の僕もマイノリティーな人たちの意見に流されて行動を制限していました。

しかし、いろいろな情報に触れていくうちに8:2の法則を自分の中で落とし込めるようになりました。

8:2の法則とは何かを行動するときに自分を支持してくれる人の割合が8で反対意見を出す人の割合が2だということです。

この法則を常に意識すると「アンチ数が多ければ多いほど潜在的な賛成派も多くなる」ということを思えるようになり、行動に制限をかける事をやめることができました。

もちろん極端なポジティブ例に過ぎませんが、いろいろな情報に触れてきたからこそ見えてきたものなので少なくとも自分の中では教訓として残っています。

もしマイノリティな人たちの意見によって行動を制限している人がいるのであれば8:2の法則を思い出してもらえると幸いです。

必要なコミュニティ

以前にもブログで書いたのですが、これからの時代は個ではなく集団が圧倒的に良質なコンテンツを生み出していきます。

gorillablog.hatenablog.com

そしてこのような集団を構成する核となる部分が共感です。

共感できないコミュニティに所属することはストレスを抱え続けることになるので今すぐ抜け出した方が良いです。

これは仕事にも置き換えることができます。

SNSなどで簡単に発信できるようになり、パワハラなどのハラスメントが職場で横行している会社は淘汰されてきています。

しかし、今でもまだハラスメントは無くなっていませんし、これからも無くなることはないでしょう。

であれば、そのようなコミュニティに存在し続ける価値はないので別のコミュニティを探す努力をするべきです。

世界中には自分を必要としてくれるコミュニティはいくらでも存在します。自分から情報を取りにいき、居心地の良いコミュニティに入る努力をしていきましょう

最後に。。

今回、ブログを書くにあたって色々調べていたのですが、改めて共感が持つエネルギーの恐ろしさを痛感しました。

共感は良いものも悪いものも生み出す根底的なものだということがわかりました。

社会の需要や流行・これからの価値というものはこの共感によって作られています。

自分が生きていく上で価値を生み出すためにはこの共感が最優先に考えないといけない事項かもしれないですね。

 

 

さぁ、今日から前進しよう。

同じ日は2度と来ません。

【1日1日を最高に過ごすために今できることから取り組む】

これだけで最高な人生になります。

昨日より今日、今日より明日。

自分史上最高な1日を繰り返していけば世の中は大きく動くはずです。

 

さて僕も今から世の中を変えてきます。

 

Just Do it.

 

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