大学時代の研究内容シリーズ第2弾
こんばんは!
学習塾GRIT塾長の西上です。
僕は26歳で起業し、今は株式会社グリットという会社で代表取締役を務め、学習塾GRITの塾長をしています
ここでは1500字ほどの短いブログを毎日更新していきます
本日は日曜日でしたがここ3ヶ月同じような生活スタイルなので曜日感覚がなくサザエさんを見て日曜日だと理解した塾長です。
第2回は【研究の背景と目的 vol.2】について書きたいと思います
Vol.1をまだ読んでいない方はまずこちらから読んでください!
学習方略を規定する要因
自動生徒がどのような学習方略を選択、使用しているかについて様々な背景要因が関与していることが様々な研究で明らかにされてきています。
国内外の多くの研究によって、方略選択の個人差が説明されてきました。
研究例として
自己効力感の高低(Bundura 1977)
試験結果に対しての原因帰属をどのように行うか(伊藤 1996)
学習者の達成目標はどのようなものか(堀野・市川 1997)
などがあります
これらの研究が学習方略との関連について繰り返し主張されています。
学習者を取り巻く環境が要因?
学習方略の有効性とコスト認知や好みに着目し、これらが学習方略の選択にどのように関連しているかを明らかにしています。
さらにこのような学習者自身の属性的要因の他にも、学習者を取り巻く環境的要因、学習行動の関連についての研究も行われています。
例えば1990年渡辺教授の先行研究ではクラスの学習目標に着目し、このような集団的な目標と個人の学習行動の間に関連を見出しています。
学校教育で求められる学習指導
今の子どもたちに必要な力として「基礎・基本を確実に身につけ、自ら課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断、行動し、より良く問題を解決する資質や能力」が挙げられており、自ら学習を切り拓ける力の育成の重要性を示しています。
さらに確かな学力を育成するためには基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させること、これらのスキルを活用し、課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力を育むことの双方が重要であり、これらのバランスを重視する必要があると文部科学省は2008年に提唱しています。
今日はこんなところかな。
明日は研究の目的と本研究に関連している先行研究について書きたいと思います。
少しずつGRITの問い合わせが来ています。
少しずつ前進しているのがわかるのでこのまま全力で毎日を駆け抜けていきたいと思います!
頑張ります!
ほな!
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