教育業界への挑戦者

株式会社グリット代表取締役兼学習塾GRITの塾長です

プロ野球分析②〜セ・リーグ打者編〜

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おはようございます!!!

最近スタバでパワプロくんの観戦モードを見ながらスコア記入の練習をすることにハマっています笑

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というのも、実はほとんどスコアを書けないんです。。(^_^;)

試合に出てたから」という自慢話ではなくて捕手として配球面だったり癖だったりを試合中に見抜くことに注力していたからです。

*現に中学1年生の頃は1年間通してほとんどベンチでした。

試合に出たい!という思いから冬練を必死で行い、2年の春にレギュラーを奪うことができました。

目標を持って努力すれば必ず叶うというこの経験が

今に繋がっているのだと思っています(^ ^)

 

今日のブログはシリーズ第3弾第2話

セ・リーグ打者編です

捕手論

プロ野球順位分析

今日は各チームの野手陣の成績から順位の分析をしてみましょう。

6月で起用が多かった打順を基準としています。

 

1・2番コンビ

チーム名

選手名

打席数

打率

本塁打

打点

盗塁数

犠打数

OPS

出塁率

巨人

亀井

217

.281

7

35

0

6

.812

.356

 

坂本

303

.304

24

59

1

4

.956

.386

広島

野間

264

.257

1

11

10

3

.641

.316

 

菊池(涼)

318

.261

5

30

7

15

.690

.313

DeNA

神里

297

.293

6

22

9

2

.788

.333

 

宮崎

297

.269

10

35

0

0

.765

.321

阪神

近本

318

.267

6

24

19

9

.698

.315

 

糸原

290

.262

1

25

3

6

.703

.365

中日

平田

182

.291

5

22

1

1

.826

.359

 

京田

273

.253

2

21

13

12

.620

.301

ヤクルト

山田(哲)

282

.277

21

47

17

0

.994

.430

 

青木

284

.299

10

33

1

1

.862

.397

巨人・ヤクルトの1・2番は強烈ですね笑

特に巨人の「2番坂本」はまさに

2番打者最強論を実証しているのではないでしょうか。

一方、広島は1番を固定できていないところに不調の原因があると思います。

昨年までは不動の1番に田中(広)が入っていたのですが

今年は極度の不調により打順降格が目立っています。

阪神は近本の夏バテが気になりますが

1・2番が若い2人なので成績としては十分なのではないでしょうか。

これからが楽しみです!

 

中軸

チーム名

選手名

打席数

打率

本塁打

打点

OPS

三振

巨人

288

.316

15

48

.952

62

 

岡本

301

.249

15

44

.753

73

 

大城

157

.274

3

17

.718

43

広島

バティスタ

268

.280

18

44

.865

70

 

鈴木(誠)

267

.311

18

51

1.002

49

 

西川

290

.269

5

35

.685

32

DeNA

ソト

279

.244

25

54

.851

53

 

筒香

255

.286

17

42

.951

85

 

ロペス

305

.256

18

43

.802

61

阪神

糸井

296

.304

5

35

.819

51

 

大山

331

.266

10

49

.728

54

 

マルテ

165

.273

7

28

.794

38

中日

大島

295

.302

0

25

.724

39

 

ビシエド

280

.291

10

46

.821

48

 

高橋

284

.324

6

46

.868

45

ヤクルト

バレンティン

221

.281

15

44

.869

62

 

村上

282

.230

20

62

.825

100

 

中山

50

.340

4

10

.993

12

どの球団も中軸はほぼスタメン固定ができています。

その中でもやはり巨人は丸が加入したことで

より一層厚みが出ています。

対する広島は丸の穴が大きいのか

1ピース足りていないといった印象を受けます。

丸の代役を作ることが浮上の要因なのではないでしょうか。

阪神・ヤクルトは大山・村上の4番打者が若いので経験を積んでいければ化ける可能性を秘めています!

*村上はすでに化けてますが。。笑

それにしても鈴木(誠)の成績はえげつないですね(^_^;)笑

 

下位打線

チーム名

選手名

打席数

打率

本塁打

打点

OPS

三振

巨人

131

.282

4

14

.800

39

 

若林

76

.289

3

10

.876

19

 

小林

106

.264

2

9

.640

16

広島

磯村

75

.293

3

15

.831

17

 

田中(広)

289

.197

3

25

.545

82

 

安部

157

.261

3

14

.693

35

DeNA

伊藤(光)

184

.250

7

22

.733

35

 

大和

244

.250

0

27

.593

42

 

柴田

79

.177

1

5

.556

19

阪神

梅野

282

.270

7

35

.742

52

 

高山

120

.283

1

10

.712

24

 

木浪

207

.256

2

19

.662

44

中日

阿部

203

.324

2

27

.868

43

 

加藤

140

.193

0

9

.465

39

 

福田

132

.235

7

23

.763

34

ヤクルト

中村

216

.269

3

16

.775

29

 

大引

95

.168

0

10

.477

20

 

奥村

66

.197

1

7

.581

21

おそらく順位の差はこの下位打線の差にあるのではないでしょうか。

と思えるくらい

巨人VS5球団のような構図になっています。

下位打線の働きは試合中盤~終盤にかけて非常に重要になってくるので

巨人以外の5球団は下位打線を強化していきたいですね!

 

まとめ

やはり順位通り巨人打線が凄まじいですね。

特に1番亀井・2番坂本・3番丸の亀坂丸トリオは12球団No. 1といっても良いのではないでしょうか?

後半戦は投手がバテてくる夏場に他の5球団がどこまで踏ん張れるか、そして打線をどこまで強化できるかが鍵となりそうです。

 

【各球団の打撃面での課題】

巨人 セカンド固定(吉川がいればほぼ完璧?)

広島 田中(広)の復調・丸の代役

DeNA 宮崎の働き・下位打線強化

阪神 若手の成長・ファンの温かい目?笑

中日 中軸の奮起・下位打線強化

ヤクルト バレンティンの安定・下位打線強化

 

「打線は水もの」と言いますが巨人のこの戦力は水ものも何もないですね。。

控え選手の成績も凄いので打ち勝つことは難しいと思います。

 

やはり今年は巨人の独走になるんかなぁ(^_^;)

 

今日のToDoリスト

今日のToDoリストはこちら

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今日は休日なので自己投資に時間を使いたいと思います!

 

~ ゆず『栄光の架橋』~

 

誰にも見せない 泪があった

人知れず流した 泪があった

決して平らな 道ではなかった

けれど確かに 歩んできた道だ

 

以上!!!

 

今日も最高の1日にしましょう!!!!!

 

【捕手専門野球教室4C 公式HP】

https://bbhyt515.wixsite.com/website

クラウドファンディングページ】

faavo.jp