捕手論〜データ活用編④〜
おはようございます！！！
昨日は昼食で静岡県名物の
「さわやかのハンバーグ」を食べてきました！
肉汁たっぷりのハンバーグなので
静岡に来た際は是非食べてみてください！
定番ソースはオニオンソースです！！
僕のこだわりとしてソースは半分にしかかけずに
もう半分にはテーブルに置いている岩塩で食べます！
２種類の味を楽しめるのでオススメです！！
また、夜は終業後同期とご飯に行きました！
人一倍生徒への想いが強い同期なので
ご飯に行っても夏期講習面談の話や生徒の話など
結局仕事の話になってしまいます笑
まぁ性格が正反対なのであまり意見は合いませんが。。(^_^;)笑
今日のブログはシリーズ第2弾データ編の
チームデータについて書いていきたいと思います
捕手論
データ活用編
チームデータの指標
チームデータはあくまで個々のデータの総評になるため、個人でズバ抜けたデータが一つでもあると多少のズレが出てしまいますが、おおよそのチームの特徴や方針が掴めます。
参考になる有名なデータとすれば失策数・盗塁数・本塁打数などでしょうか。
今日はこの他に存在するチームデータについて
代表的なデータをいくつかピックアップしてみてみましょう。
投手編
データ名：QS率【Quality Start率】
先発投手が６イニング以上投げ、かつ３自責点以内に抑えた回数を総試合数で割って出した率。
この率が高いほど先発投手陣がしっかりしているチームだと言えます。MLBでは昔から評価基準として存在していましたが近年NPBでも先発投手の評価を示す代表的なデータとして用いられるようになってきました。
打撃編
データ名：UC打率【UCの意味はよく分かりません。。】
本塁打が出れば試合の勝敗が反転する場面（ある意味「勝負所」や「ターニングポイント」という意味に近い）での打率。
チーム打率や得点圏打率とは異なり、ここ一番！という場面での打率になるのでこの率が高いチームほど逆転勝ちが多いチームとなります。
逆にUC被打率というものもあり、この率が高いチームほど逆転負けが多いチームとなります。
したがって
UC打率 / UC被打率 = 勝敗数
のような方程式が成り立ちます。
守備編
データ名：守備率
算出式：(補殺+刺殺)/(補殺+刺殺+エラー)
守備に関与した総プレー（守備機会）に対してアウトを記録（刺殺、補殺）した割合。
言わずもがなこの率が高いほど
チーム全体で堅実な守備であると言えます。
いかがでしたか？
個人データも大事ですがこのようなチームデータを参考にしていきながらプロ野球を見ていくとまた違った面白さが見えてくると思います！
ちなみに2019年度7月現在の
チーム別QS率・UC打率を出してみると
【セ・リーグ】
QS率 UC率
巨人 0.53 .284
広島 0.51 .238
DeNA 0.47 .246
阪神 0.51 .248
中日 0.43 .261
ヤクルト 0.38 .243
【パ・リーグ】
QS率 UC率
ソフトバンク 0.48 .250
楽天 0.45 .242
西武 0.35 .251
日ハム 0.29 .252
ロッテ 0.38 .259
オリックス 0.53 .225
セ・リーグでは巨人のUC打率がズバ抜けて良いのが分かります。
中日も順位と比例していませんがUC打率は高いですね！
広島が不調な理由もUC打率が低いのが原因で昨年までの
逆転の広島が体現できていないからでしょう。
QS率がダントツで一番なのにUC打率がダントツでワースト。
すなわち
先発投手陣は仕事しているのに打者陣がダメ！！
という評価になります。
そりゃ好投手が他のチームに移籍したがるわけですね。。。(^_^;)笑
こうしてチームデータを出すと
補強ポイントなども明確に見えてきそうですね！
今日のToDoリスト
今日のToDoリストはこちら
今日は雨がひどいので
家にこもって作業をしたいところですが
諸事情により家にWi-Fi環境がない状態ですので
スタバに行って作業したいと思います。
～ 光GENJI『100%勇気』～
やりたいこと やったもん勝ち 青春なら
つらいときはいつだって そばにいるから
夢はでかくなけりゃ つまらないだろう
胸をたたいて 冒険しよう
以上！！！
今日も最高の1日にしましょう！！！！！
